2023年第5回Minecraftカップに、本校のキッズ2名が挑戦しました。
弊社スタッフで支援させて頂いた内容
■ 出場登録や作品提出など、専用WEBページでの諸手続き全般
【会員登録、マイページ登録など…】
■ 作品作成にあたって、計画性を持った進め方
【作品イメージ、調査、ワールド制作、作品紹介制作といった項目をいつまでにどのような配分で進めるのか、など…】
■ コマンドやメイクコードなど、プログラミングの知識が必要な部分
【風車や水車を回っているように表現する方法など…】
■ 動画作成ソフトなど提出物作成に必要なソフトの紹介
以下をクリックすると、今回実際に使用した各サポートプリントをご参照頂けます。
※別タブで開かれます。
出場したキッズたちの作品紹介
サポートプリントを参考にしながら、テーマの調査や勉強・アイデア出し・ワールド作成などは、基本的にほとんどキッズ自身で考え、形にしています。
自然に優しい発電所です。磁力発電、水力発電、太陽熱発電、魚発電、風力発電、昆布の揺れ発電、バイオマス発電といったオリジナリティも踏まえた7種類の環境にやさしい発電を組み合わせた発電所になっています。

風力発電や水車をうごかすときにはコマンドブロックとストラクチャーブロックを、発電所の壁や床、屋根をつくるときにメイクコードを使っています。




水車や風車を使って電気を作ったり、石をこわし続けて電気を作り、それを町に送っています。水車は、溜めた雨水で回し、その後は森に送るようになっています。そうすることで、水が減ることもなく、作物の成長にも役に立つようになっています。
また、子供でも電気が作れる「エネルギーパークホームズ」という名前の公園を作りました。この公園には、回して発電する遊具があり、体力づくりにも発電にもなります。

副村長(NPC)に話しかけ、行きたい場所を選ぶと、選んだ場所へテレポートすることができるようにコマンドを入れました。
また、プログラミングで建物の建築や、マグマと水から岩を作り続ける装置やコマンドを作りました。




最後に
まず何よりも、1ヶ月という短い期間で、テーマの調査からワールド・動画作成までをやり切ったキッズたちに大きな拍手を送りたいです。また、昆布の揺れを使った発電や遊びながら発電ができる公園など、現実的かつ独創的なキッズたちのアイデアには驚かされました。
キッズたちにとっても、建物や施設を作るといったものづくりの力を養うだけではなく、情報収集の仕方やSDGsについて、動画の編集方法などマイクラで遊ぶ以上の経験を積むことことができました。こういった好きなものを通して主体的に学んでいくことで、本当に将来に役立つ知識や技能が身に付いていくものですね。
来年も参加の支援を行う予定なので、是非とも多くのキッズたちの挑戦をお待ちしております。
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