先日、滋賀県長浜市の曳山博物館広場で 「やおよろずマーケット」が開催され、01ワークショップ・ラボ長浜校で制作したゲームでゲーム大会が行われました!
今回はイベントの様子なども合わせてご紹介させていただきます。
「やおよろずマーケット」の開催は今回で3回目。
当初は8月11日に予定していましたが、雨のため17日に延期。それでも多くの方にご来場いただき、無事に開催することができました。
会場のすぐ横を流れる米川では、川の中にイスを並べて夕涼みを楽しんだり、アミを手に生きものを探したりと、子どもも大人も夏ならではの体験を満喫。
川辺からは楽しそうな笑い声がずっと聞こえてました。
そして日が沈んでからは、曳山博物館の壁をスクリーンにしたゲーム大会!
米川にすむ生きものをタッチして得点を競うオリジナルゲームで、今回このゲームを01ワークショップ・ラボで制作 しました。
米川にとても詳しい長浜まちづくり株式会社さんから、米川に実際に生息している生きものの手描きのイラストをご提供いただき、魚の大きさや泳ぎ方などの特徴も丁寧に教えていただきました。
その情報をもとに、ラボの子どもたちが自分たちで大きさやスピードを設定し、ゲーム内に反映。
得点バランスを考えたり、追加要望となった効果音も、子どもたちが自分で選んで設定しました。
みんなで作り上げたゲームを多くの方に実際に遊んでいただけたこと、楽しそうな笑顔を間近で見られたことは、ラボの子どもたちにとって本当に大きな経験になったと思います。
イベント主催の長浜デザイン会議のみなさま、とても貴重な機会をいただき、ありがとうございました!